Smoozの更新通知がApp Storeで表示される問題について

7月7日からSmoozの更新通知がApp Store上で表示される、という報告をTwitterで頂いております。当社従業員の端末ではこの事象を確認できていないことから、一部のユーザー様の端末で起きている事象ではないかと推測しています。

当社では、昨年12月23日にアプリの配信を停止して以来、App Storeの配信設定は変更していないため、想定外の挙動となります。上記のような事象が起きる原因を調査しておりますが、現在のところは原因が分かっておらず、Apple社のDeveloper Supportにも問い合わせをいたしました。また何か分かりましたらお知らせいたします。

なお、Smoozは昨年12月にサービスを終了しておりますので、アプリの更新および利用はしないようにお願いいたします。

ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Smoozの更新通知がApp Storeで表示される問題について

全ユーザーデータ削除完了のお知らせ

2021年5月20日にプレミアムサービスの返金とSmoozポイントの交換対応を終了いたしました。返金・交換のお手続きをしてくださったユーザーの皆さま、ご協力くださいましてどうもありがとうございました。

上記対応完了に伴い、これまでお伝えしていた通り、返金・交換のために必要だった情報も含め、Smoozのユーザー様に関する全てのユーザーデータを削除いたしました。これをもって、Smoozの全てのサポートを終了いたしました。

昨年12月のサービス終了から約半年、ユーザーの皆さまにはご迷惑とご心配をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。また、2016年9月のサービス開始からこれまでの励ましや応援のメッセージ、そして何よりSmoozをご愛用いただいたことに感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

2021年6月25日

アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一

全ユーザーデータ削除完了のお知らせ

「プレミアムサービス返金・SMOOZポイント交換の終了」のお知らせ

当初の予定を一ヶ月延長して実施しておりましたプレミアムサービスの返金とSMOOZポイントの交換を、5月20日をもって終了いたしました。これに伴い、これまでお伝えしていた通り、返金手続きのために必要だった情報も含め、全てのユーザー情報を近日中に削除いたします(削除後に改めてこのブログでお知らせいたします)。

昨年12月にサービス終了に至った経緯と、その後返金開始までに時間がかかったことを改めてお詫び申し上げます。また、2016年9月のサービス開始からこれまで、Smoozをご愛用くださったユーザーの皆さまに感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

2021年5月20日

アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一

「プレミアムサービス返金・SMOOZポイント交換の終了」のお知らせ

プレミアムサービス返金・SMOOZポイント交換の期限延長のお知らせ

当初、プレミアムサービスとSmoozポイントの返金手続きの終了期日を2021年4月20日とさせて頂いておりましたが、まだ手続きをなさっていないご利用者様が一定数いらっしゃるため、返金期限を2021年5月20日まで延長いたします。手続きがお済みでないご利用者様は、2021年5月20日までに返金をお済ませ頂きますようお願いいたします。なお、返金の対象や手続きの方法はこれまでと同じです。

返金の概要

  • 返金の対象
    • 返金対象プレミアムサービス:2020年12月1日以降のお支払い済みの期間分を日割りで返金
    • Smoozポイント:残っているSmoozポイントを1ポイント単位で交換
  • 返金のお支払い方法:返金額分のAmazonギフト券を発行
  • 返金の受付期間:2021年2月19日から2021年5月20日まで

返金の申請方法

お使いのスマートフォンまたはタブレット端末で以下のページを開き、お手続きをしてください。(大変恐縮ですが、パソコンには対応しておりません。)

Smooz返金システム:https://refund.smoozapp.com/

※対応ブラウザは、iOS端末はSafari、Android端末はChromeのみです。他のブラウザの場合、返金手続きがうまくいかない可能性があります。

返金に関するサポート

よくある質問(FAQ)をご参照ください。
ご不明な点がありましたら、Smoozカスタマーサポート (support@smooz.mail.helpshift.com) までご連絡ください。


お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


2021年4月20日
アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一

プレミアムサービス返金・SMOOZポイント交換の期限延長のお知らせ

プレミアムプラン返金・Smoozポイント交換についてのご案内

大変お待たせいたしました。プレミアムサービスとSmoozポイントの返金手続きが可能になりましたので、以下の通りご案内いたします。

1. 返金の概要

  • 返金の対象
    • 返金対象プレミアムサービス:2020年12月1日以降のお支払い済みの期間分を日割りで返金
    • Smoozポイント:残っているSmoozポイントを1ポイント単位で交換
  • 返金のお支払い方法
    • 返金額分のAmazonギフト券を発行
  • 返金の受付期間
    • 2021年2月19日から2021年4月20日まで

2. 返金の申請方法

お使いのスマートフォンまたはタブレット端末で以下のページを開き、お手続きをしてください。(大変恐縮ですが、パソコンには対応しておりません。)

Smooz返金システム:https://refund.smoozapp.com/

※対応ブラウザは、iOS端末はSafari、Android端末はChromeのみです。他のブラウザの場合、返金手続きがうまくいかない可能性があります。 

3. 返金に関するサポート

よくある質問(FAQ)をご参照ください。

ご不明な点がありましたら、Smoozカスタマーサポート (support@smooz.mail.helpshift.com) までご連絡ください。

昨年12月のサービス終了から、長期間にわたりお待たせして大変申し訳ありませんでした。これまでSmoozをご愛顧くださったご利用者の皆さまに改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

2021年2月19日

アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一

プレミアムプラン返金・Smoozポイント交換についてのご案内

Smoozユーザーデータの取り扱いに関する調査結果とお詫び

当社開発のウェブブラウザ「Smooz」におけるユーザーデータの取り扱いについて、ご利用者の皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。当社では2020年12月23日に「Smoozのサービス終了」についてブログにてご案内させていただきました。その後Smoozにおけるユーザーデータの取り扱いに関して、外部専門家とともに調査を実施しましたので、その結果についてご報告申し上げます。

  1. Smoozで取得していたユーザーデータについて
  2. ユーザーデータの取扱いにおける問題点
    • (1) ユーザーデータの容易照合性
    • (2) 本文における個人情報の混入可能性
    • (3) 第三者への行動履歴情報の提供
    • (4) 適切な情報開示の不足
  3. 本件の対応と再発防止策
    • (1) サービスの終了とデータの削除
    • (2) 外部専門家による監査

1.Smoozで取得していたユーザーデータについて

Smoozでは大きく分けて、以下の3種類のユーザーデータを取得していました。

①ユーザーID、ブックマークデータ

Smoozをインストールすると、ユーザーIDが自動的に連番で振られ、ユーザーIDとともにご利用者様が登録したウェブページのブックマークのデータが当社サーバーに保存されていました。
*ユーザーIDはインストールごとに生成され、Smoozアカウントを作成しない限り名前やメールアドレスなどの個人情報は当社サーバーに保存されません。

②閲覧履歴

Smoozでは、閲覧履歴(URL、タイトル、ウェブページの本文の一部等)、検索単語、位置情報、広告識別子等を収集・分析し、おすすめ記事を表示する機能を提供しておりました。検索単語は、Smoozポイントの付与判断にも使用しており、意味をなさない単語で検索された際にはポイントを付与しない等の対応をしておりました。また、位置情報については、ご利用者様が検索を行い、検索結果が表示された直後に、位置情報の取得について、「許可」または「許可しない」を選択するポップアップを表示し、「許可」を選択したご利用者様の位置情報のみを取得していました。

③アナリティクスデータ

Smoozアプリの機能改善を目的に、機能ごとの使用状況などを集計・分析していました。例えば、1日に何個のタブを開いたか、1日に何回設定画面が開かれたか、といった情報です。

2. ユーザーデータの取扱いにおける問題点

調査の結果、Smoozにおけるユーザーデータの取り扱いにおいて、以下の4つの点に問題があったと考えております。

(1)ユーザーデータの容易照合性

Smoozアプリをインストール・利用しただけでは個人情報と紐づくユーザーデータはサーバーに送信されません。しかし、SNSアカウントを使用し、Smoozアカウントを作成すると、メールアドレス等がユーザーIDと紐づき、当社のサーバーに送信される仕組みになっていました。Smoozアカウントを作成していたのは、全利用者のうち3.9%です。

当社では、上記に挙げたユーザーデータのうち、①ユーザーID・ブックマークデータの情報が「個人情報」、②閲覧履歴と③アナリティクスデータが「行動履歴情報」にあたると考え、①・②・③のデータはそれぞれ別のサーバーに保存しておりました。

しかしながら今回の外部専門家による調査では、①・②・③のデータは、それぞれが別のサーバーで管理されていても、各データに共通のユーザーIDが振られており、当社社員が各データにアクセス可能であったことから、②及び③と、①のデータとの容易照合性が否定できず、各データを個人情報として取り扱う必要があったとの指摘を受けました。Smoozのプライバシーポリシーにおいて②及び③のデータについて「行動履歴情報」であると誤った認識し、その取り扱いにおいて不適切であったことをお詫びいたします。

また、当社のプライバシーポリシーでは、②及び③のデータの利用目的につき、正しくは「個人情報」の利用目的として記載すべきであるところ、「行動歴情報」の利用目的として記載しており、閲覧履歴を利用したおすすめ記事表示機能等について、利用目的の記載が不適切であったことをお詫びいたします。

(2)本文における個人情報の混入可能性

Smoozのおすすめ記事機能の提供開始当初は、ご利用者様の閲覧したウェブページのうち主に「タイトル」と「URL」の情報を用いておすすめ記事を表示しておりました。その後、おすすめ記事の精度をあげるために、ウェブページの本文を先頭から約500文字を取得するように機能変更したところ、精度に大きな改善が見られため、本仕様を採用いたしました。また、ここで取得した情報はSmoozプライバシーポリシーにおいて、「ユーザーの属性やウェブ上の行動に応じたコンテンツの表示等」を行うための、「行動履歴情報」と整理しておりました。しかしながら、今般、ご利用者様からおよび外部専門家から、ウェブページ本文の情報には、氏名・メールアドレスなどウェブサイトのユーザー登録確認画面の表示などの個人情報が含まれる可能性があるとの指摘を受けました。

当社においてウェブページ本文に含まれうる個人情報を取得する意図はありませんでしたが、ご利用者様に適切に通知・説明することなく個人情報を取得してしまった可能性を否定できず、不適切な取扱いであったこと考え、深くお詫び申し上げます。

(3)第三者への行動履歴情報の提供

当社は、マーケティングデータ解析を行う事業者に対して、当該事業者の商品・サービス開発・改良のため、ユーザーIDのハッシュ化、位置情報の削除、ご利用者様が閲覧したウェブページの本文データの削除、などの匿名化処理をした行動履歴情報を提供しておりました。

しかしながら、当社は行動履歴情報は個人情報でないとの誤った整理をしていたために、個人情報保護法の規制の対象外であると考え、個人情報の利用目的としてプライバシーポリシーに記載せず、当該提供行為について利用目的の通知や同意取得を行っておりませんでした。また、個人情報保護法上の「匿名加工情報」の制度に準拠した匿名化処理も行っておらず、「匿名加工情報」の作成・提供に関する公表も行っておりませんでした。

なお、上記の通り、提供されたデータ単体では特定の個人を識別することはできず、また提供先において、特定の個人を識別する方法では当該データを利用していないこと、提供先から別の事業者へのかかるデータの再販売はなされていないことを確認しております。加えて、当該提供先に対しては、すでにかかるデータの利用停止と削除の要請をいたし、全てのデータが削除されたことを確認いたしました。

(4)適切な情報開示の不足

当初、当社においては、ご利用者様から取得した情報が「個人情報」に該当するか否か、という視点に基づきプライバシーポリシーの策定やサービス設計をしておりました。しかしながら、今般の外部専門家からの指導により、本来であればウェブページの閲覧履歴といったご利用者様のプライバシーに関わる情報を利用する場合には、たとえ個人情報に該当しない場合であったとしても、より分かりやすく適切な形で情報開示をし、ご利用者様の理解を得ておくべきであったと考えております。

3.  本件の対応と再発防止策

(1)Smoozサービスの終了とデータの削除

Smoozのサービスは情報の取り扱いについて不適切な点が複数見つかったため、2020年12月23日にサービスを終了いたしました。またプレミアムサービス・Smoozポイントの返金に必要なデータ以外は全て削除をいたしました。今後、ご利用者様への返金処理が終了し次第、全てのデータを削除いたします。

(2)社内教育の徹底と外部専門家による監査

これまで当社では、社内でサービスの適法性を検討した上で、顧問弁護士に確認を依頼するというプロセスでサービス開発を進めておりました。しかしながら、このプロセスが十分でなかったと考えております。

まず、経営者を含めた各メンバーの個人情報保護法およびプライバシーに関する理解が十分でなかったため、誤った認識に基づくサービス設計を行っておりました。今後は、個人情報保護法およびプライバシーに関する教育を、経営者及び全社員に対して徹底することで管理体制を強化いたします。

また、ウェブサービスにおける個人情報の取り扱いは専門性が高く、最新の関連法規について常に把握している必要があるため、顧問弁護士のみとの確認では網羅できない点があることが分かりました。今後は、テクノロジー領域の個人情報保護に特に知見を持つ弁護士とともに、取り扱う全ての情報について外部監査を含めた組織的な法的検討を行うことで、再発防止に努めてまいります。

本件につきまして、ご利用者様及び関係者各位に多大なるご心配とご迷惑をおかけ致しましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。また、サービス終了から本調査結果の報告まで多くの時間を要したことにつきましてもお詫びいたします。

【本件に関するお問い合わせ】

アスツール株式会社 Smoozカスタマーサポート( support@smooz.mail.helpshift.com )

2021年2月19日

アスツール株式会社 代表取締役 加藤雄一

Smoozユーザーデータの取り扱いに関する調査結果とお詫び

Smoozのサービス終了のお知らせ

このたび、当社が運営するブラウザアプリである『Smooz(スムーズ)』において、ご利用者の情報の取扱い、データ収集、及びセキュリティについてご利用者をはじめとする皆様に、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

状況の確認と対策、原因調査を進めてまいりましたが、Smoozの提供を継続することは困難との結論にいたり、2020年12月23日をもってサービスを終了させていただきますことをご報告申し上げます。

これまでに収集したご利用者様の情報につきましては、返金に必要な情報以外はすべて削除が完了しております。返金対応が完了次第、全ての情報を削除いたします。収集したデータに関して悪用、個人情報の社外への流出は、現在のところ確認されていません。

【返金などのご対応につきまして】

プレミアム会員様には、12月分からの利用料金の返金をさせていただきます。また、交換可能なSmoozポイントをお持ちのご利用者様に対しては、ポイントの交換をさせていただきます。返金方法、Smoozポイントの交換方法等の詳細については、後日改めてこのブログ上にてご案内させていただきますので、今しばらくお待ちください。

【2021年2月8日 追記】

返金の件につきまして、お待たせしており申し訳ありません。対象のユーザー様に確実に返金を実施するため、返金専用システムの開発を進めております。セキュリティ等、万全を期すために慎重に進めており時間を要しています。開発自体はほぼ完了しており、現在動作テストをしているところです。今後テストで問題が発生しなければ、近日中にご案内を開始できる見込みですので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

返金についての連絡先:support@smooz.mail.helpshift.com

Smoozをこれまでご愛顧くださった多くのユーザの皆様に御礼を申し上げます。

    2020年12月23日

  アスツール株式会社

                代表取締役 加藤雄一

Smoozのサービス終了のお知らせ

Smoozにおけるユーザー情報の取り扱いについて

Smoozを運営するアスツール株式会社の代表の加藤です。

当社のSmooz(スムーズ)ブラウザにおけるユーザー情報の取り扱いについてご指摘いただきました。Smoozを利用するユーザーの皆様にはご心配・ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。

以下で、弊社アプリの挙動についての概要とその詳細について、私の方からご説明させていただきます。

【概要】

(1)Smoozは、おすすめ記事をパーソナライズしブラウジング体験を快適なものとするために、行動履歴や検索履歴のデータを収集しております。ご利用者様のプライバシーを侵害するデータの収集を目的とするアプリではございません。

(2)プライベートモード利用時または「サービス利用データの提供」をオフにした時には、サーバーへの全てのデータ送信を停止する設計にしておりましたが、弊社側で調査をしたところ、実際には一部の情報送信が止まっていないことが分かりました。

(3) 次のアプリ更新で、確実に全てのデータの送信が止まるように早急に改修をいたします。

【12月20日 追記】上記に加え、ウェブサイト上のフォーム入力をサポートするために、フォーム下にサジェスチョンを表示する機能に脆弱性があることが分かりました。対策として本日リリースしたiOS版Ver.1.110.0にて本機能を削除しました。(問題のご報告を頂いた mala様 ありがとうございました。)

具体的なアクション内容につきましては以下のとおりでございます。

【具体的なアクション】

①サービス利用データの提供をオフ時またはプライベートモード時でも広告表示のためのAPIコールが止まっていないことが分かりました。至急停止します。(明日12月18日までに更新版のアプリを審査に提出します) → 12月20日に修正版をリリースしました

・ネットワーク広告SDKの動作を停止できておりませんでした。広告SDK自体の利用を停止することで改善いたします。

・検索連動広告の表示のためのAPIが呼ばれてしまっていたので、これも停止します。

・これらは仕様上はオフにするべきものでしたが、チェックの漏れによって発生してしまっておりました。今後オプトアウト時・プライベートモード利用時の送信データを、通信監視アプリ等を利用してチェックをするテストケースを追加するなどして、再発防止を図ります。

②アカウント削除機能をアプリ上に実装します(明日12月18日までに更新版のアプリを審査に提出します)→ 12月20日に修正版をリリースしました

・これまではアプリ内のチャットサポート機能(設定>質問・要望を送る)から、ユーザーデータの削除依頼を受け、弊社で手作業でデータの削除を行っておりました。今後はご利用者様自身が削除をいつでもできるようにアプリ内にユーザーデータの削除機能を実装します。これによって、アプリ内だけなくサーバー上のユーザーデータも含めて削除されます。

③プライバシーポリシーや初回起動時の許諾画面をより分かりやすく改善します。

現在のプライバシーポリシーの内容をより分かりやすくご利用者様に伝え、誰もが内容を理解してアプリを使って頂けるように、ポリシーの内容自体、許諾のとり方を含めて改善を検討いたします。こちらは弁護士からの助言も得ながら進めて参ります。

【その他の改善項目】

ユーザー体験の向上や複数プラットフォームにまたがる処理の効率化のため、サーバー側で処理している部分があります。ユーザー体験を損ねることなくアプリ側で処理が可能なものについては、極力アプリ側で処理をするようにいたします。

①検索時にポイントを付与するための検索単語チェックをサーバー側ではなくアプリ側で行うように改善します(年内対応を目標)

・検索時にはGoogleのProgrammable Searchというシステムにより収益化をしております。自社サーバーに検索単語を送信していたのは、有効ではない検索単語かどうかをチェックする処理をサーバー側で実行していたからです。

・この処理はアプリ側でも実装可能ですので、アプリ側で行うように仕様変更します。

・なお、弊社は個人のデータと紐付けることなくProgrammable Searchで収益化をしております。

②favicon(ウェブサイトのロゴ画像)を自社サーバー経由ではなく、アプリ側の処理で取得できるように改善します。(明日12月18日までに更新版のアプリを審査に提出します)→ 12月20日に修正版をリリースしました

・複数プラットフォームでそれぞれfaviconを取得する処理を開発するよりも、サーバー側で一括して処理を行ったほうが効率的であると判断し、サーバー側で処理を行っておりました。また、送られたURLはfavicon取得のためのみで使用し、サーバーのデータベース等には残しておりません。

・こちらもサーバーを介したデータ取得ではなく、アプリ側の処理で取得できるように変更いたします。

【その他の指摘事項に関する説明】

■VPN接続時の取得データについて

初回接続時には、下記の様な形で取得するデータを明記しております。これらはVPN接続が失敗した場合のトラブルシューティングや、サービス品質改善のために取得しているデータであり、閲覧履歴・検索履歴を含めた他のデータは一切取得しておりません。

■「はてなブックマーク」のAPI利用について

フィードタブにおいて「人気記事」の表示のため、はてなブックマークAPIを利用しております。チームメンバーの多くがはてなブックマークの愛用者で、Smoozのユーザーさんにも読んでいただきたいという思いで設置しました。当初このセクションのタイトルを「はてなブックマークの人気記事」といったタイトルにしておりましたが、分かりにくい、というフィードバックをもらい、より一般的なセクション名に変更しました。はてな社のAPI規約をチェックし、問題ない利用方法だと理解しておりますが、理解違いがありましたらご指摘ください。

【2020年12月19日 追記】「はてなAPI利用規約では、禁止事項として第4条1.14「宣伝や商用を目的とした内容」を禁止している、とのご指摘をいただきました。お詫びの上、訂正いたします。Smoozの「人気の記事」機能についても次回のアプリ更新で削除いたします。( 12月20日に修正版をリリースしました)

【最後に】

情報の取り扱いについては、利用許諾やプライバシーポリシーにおいて明確に定義をし、サービス開発においてもそれに沿った実装をするべく最善を尽くしてまいりました。しかし、今回のご指摘により、情報の取り扱いについて改善すべき点が複数見つかりました。見つかった問題について真摯に反省をし、しっかりとサービスを改善していくことで、信頼を取り戻せるようにしてまいります。

アスツール株式会社 

代表取締役 加藤雄一 

Smoozにおけるユーザー情報の取り扱いについて

スマホブラウザ『Smooz』、買い物や旅行予約でSmoozポイント付与を開始

アスツール株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:加藤雄一)は、本日よりスマホ専用ブラウザアプリ『Smooz(スムーズ)』において、ホーム画面上のショートカットから買い物や旅行予約を行うと、購入金額・宿泊代金の1%〜5%を「Smoozポイント」として付与します。貯まったSmoozポイントは1:1のレートで楽天ポイントやAmazonギフト券に交換することができます。

*iOS版 ver. 1.109以降、Android版 ver.1.53以降のアプリから対応

https://point.smoozapp.com/

Smoozのタブブラウジングで買い物・旅行予約体験をより快適に

Smoozは「快適なタブブラウジング」が大きな特長で、通販サイトや旅行予約サイトにおいて力を発揮します。通常の商品検索ではトップページで検索をし、各商品ページを開き、トップページに戻り、別の商品ページに飛ぶ、という操作を行う必要があります。一方Smoozでは、リンクを長押しするだけで、複数の商品ページを新規タブとして開き、横スワイプで各タブを見ることができるため、快適に商品を比較することができます。

この滑らかなタブブラウジングを多くの方にご体験いただきたいと考え、今回Smooz上での買い物や旅行予約に、Smoozポイントの付与を開始することといたしました。

ポイントの獲得方法

Smoozのホーム画面の「Smoozポイントが貯まるサイト」に表示されているショートカットをタップし、買い物や旅行予約を行うと、購入金額や宿泊金額の1%〜5%程度がSmoozポイントとして付与されます。

ポイント付与にかかる時間は連携先のサービスによって異なりますが、平均的には、翌日には未確定のポイントが付与され、翌月にはポイントが確定します。

貯まったSmoozポイントは1:1のレートで楽天ポイントやAmazonギフト券に交換することができます。

現在の連携先は、楽天市場、Qoo10、一休.com、Booking.com、@cosme SHOPPING、アソビュー!、コジマネット、セブンネットショッピングなどを含む9サイトで、今後も継続して拡充予定です。

大好評の「Smoozポイント」

Smoozは2016年9月のリリース以来、口コミにより利用者を増やし、2020年12月に220万ダウンロードを突破、App Storeではブラウザアプリ最高の評価4.7を獲得*しています。2020年10月により多くの方にSmoozを使っていただきたいという思いで、5回の検索で1ポイントが獲得できる「Smoozポイント」を開始いたしました。

Smoozポイントは、Twitterやアプリのレビューで「検索するだけでポイントが貯まるのは嬉しい。」「スキマ時間にポチポチできるので、ストレスを感じなくポイントを貯められる。」といったコメントをいただいており、大変好評です。また、1日あたりのアクティブユーザー数は1ヶ月で30%超増加しております。

今回の通販サイト・旅行予約サイトへのポイント付与によって、より多くの利用者にアクティブにSmoozを活用していただけるものと期待しております。

※App Storeで「ブラウザ」と検索した時のトップ100アプリを対象とした自社調べ(2020年12月現在)

アプリ概要

アプリ名:Smooz (スムーズ)

Smoozは、 片手でサクサク調べ物ができる、 スマホ専用ブラウザアプリです。 その革新的なユーザー体験によって、 2016年9月26日のリリース翌週にはApp Storeでトップフィーチャーされ、 リリースから3ヶ月でAppleが選ぶApp Storeの2016年ベストアプリに選出されました。Smoozは2020年12月時点で220万ダウンロードを突破しており、iOS版、Android版ともにデフォルトブラウザアプリとして設定して利用することが可能です。

価格:無料

対応OS:iOS、Android

対応言語:日本語、英語、中国語

AppStore: https://itunes.apple.com/app/smooz/id1151364449?ls=1&mt=8

Google Play :https://play.google.com/store/apps/details?id=com.astool.android.smooz_app.free

公式ページ: http://smoozapp.com/

公式Twitter: https://twitter.com/smoozjapan

公式Facebook: https://facebook.com/smoozapp/

■本件に関するお問い合わせ、取材のお申し込み等は下記まで

アスツール株式会社 加藤雄一

Eメール: info@smoozapp.com

■アスツール株式会社について

アスツール株式会社は「人間の能力を拡張する未来の道具を創る」をミッションに2016年3月30日に設立されました。ファンコミュニケーションズ、Skyland Ventures、個人投資家より累計1億円を資金調達しています。

代表者の加藤は、 ソニー、 楽天で一貫してスマホ関連プロダクトの企画・立ち上げに携わり、 個人開発者としてリリースしたアプリ”TennisCore”はApple Watch Best of 2015を受賞。 日本で最もプロダクト・ドリブンで、 エンジニアが楽しめる会社を目指しています。

■プレスキット

画像、ロゴは下記リンクからダウンロードいただけます。
https://www.dropbox.com/sh/zlap7bhwffnax6c/AAA_NEX81N3FPL4Hj33GAzqBa?dl=0

スマホブラウザ『Smooz』、買い物や旅行予約でSmoozポイント付与を開始

Smooz Android版も「ページ全体スクショ」に対応しました!

iOS版で大好評を頂いていた、「ページ全体スクショ」機能をSmooz Android版でも使えるようになりました!(最新のver.1.49.3より対応)

これまで縦長のウェブページのスクリーンショットを撮るためには、何枚も分割してスクショを撮る必要がありましたが、Smoozの「ページ全体スクショ」機能を使えば、ウェブページ全体のスクショをワンタッチで撮ることができます。

使い方は超簡単。メニューで「ページ全体」を選ぶだけです。

そうすると、このようにウェブページ全体のスクリーンショットがPDF形式で保存されます。(当初はPNG形式での保存を計画していましたが、問題がありPDF形式で保存することにしました)

【開発後記】

新機能を出すと、僕たち開発者では想定していなかったユーザー層の方が、思いもつかない使い方をしてくれることがあり、そういう現象を発見するのはサービス開発をする上で醍醐味の一つです。

ページ全体スクショの場合は、あるジャニーズ大好きなユーザーの方が、この機能をすごく気に入っていただき、Twitterで使い方をシェアしたところ数万リツイートされて、沢山のジャニーズ好きな方がSmooz iOS版を使い始めてくれた、ということがありました。

ジャニーズWEBというサイトが数日でコンテンツが消えてしまうため、その内容を全て記録しておきたい、というニーズがあったということを後で知りました。

今回のAndroid版のリリースに際しても、また新しい使い方が発見されるといいなぁと楽しみにしてます!

Smooz Android版も「ページ全体スクショ」に対応しました!